I miss you・・・

頬を撫でる風はあの風と似てる
辛くてまぶた閉じたデジャヴのようなフィーリング
あの日もそう、こんな青く晴れた日に
あなたの作った歌 二人で歌っていた

お気に入りの店  大切な場所も
全部見せたくて急いで歩いていたね


頬を濡らし続けたあの夜でさえ
あなたの言葉の意味ただわかろうとしてた

肌の温もりも優しい瞳も
全部過ぎた日の思い出のかけらなのに


I miss you・・・
この手で触れた記憶まで消さないで
あなたの生きる道はほら天空へ


久しぶりに昔の手帳ひろげて
あの日のリアルな感情  読み返したの見出だした
今もきっと空の上でギター持って
あなたの作った歌  一人で歌ってるの

少しずつ時が教えてくれてても
それに目を逸らす事で笑って立ってられる

I miss you・・・
この手で触れた記憶まで消さないで
あなたの生きる道はほら天空へ

Ryu

今俺はどこまでも続く 赤い空を眺めている
心に積もる悲しみの雪 いつになれば溶けるだろうか

離れてしまうなんて思いもしなかった
昨日の事のように浮かぶあの笑顔


夜明けまで語り明かした事 共に笑い共に泣いた事
全ては過ぎ去っていく思い出だけど決して忘れない
まだ話したい事 山のようにあったけれど
今はもういい・・生まれ変わったらまた会おう

離れてしまうなんて思いもしなかった
まだ頭の中で響いているあの声

「さよなら」すら言っていないのに
遠い世界に行ってしまった



生きている意味とその理由を
俺は探し続けてる

「ありがとう」の言葉をいつか
必ず言うために逢いに行くよ